こんにちは、笑熊です。
今回ご紹介させていただく書籍は、
・文春新書 一切なりゆき ~樹木希林のことば~
です。
こちらの書籍の著書は女優の樹木希林さんで、発売当時も話題となっておりました。
内容なのですが、ユーモアがあってとても面白いのはもちろん、希林さんの生き方や言葉の中に、人生をよりよく生きる為のヒントがたくさんあるように感じます。
例えばですが、こちらの本に出てくる言葉で
・求めすぎない。浴なんてきりなくあるんんですから
・俯瞰で見るクセがついているので、わりと思い違いがないんです
・絶対こうでなければいけないという鉄則はない
・しっかり傷ついたりヘコんだりすれば、自分の足しや幅になる
・幸せというのは「常にあるもの」ではなくて、「自分で見つけるもの」
・実は救われたのは私のほうなんです
・自分がやったことに最後まで責任を持て
・この人はこういう性格なんだと思うだけ
・みなさんがおやりにならないのなら、やらせていただきます
一切なりゆき ~樹木希林のことば~ より引用
などなど。
読んでいて、「そういう考えもあるのか」「そうだよな」「そうしてみようかな」とたくさんの発見がありました。
それにやっぱり希林さんの考え方がとても前向きでスゴかった。
流石です。
ご有名な方なのにとてもシンプルで謙虚。
質実剛健という感じ。
最後までお読みくださりましてありがとうございます。
それでは、また。
価格:866円 |