こんばんは、笑熊です。
最近、業務内容が変わったりで、なかなか本を読む時間をとる事が出来ませんでしたが、連休で、やっと何冊か読む事が出来ました~✨
ジャンルは、もーバラバラで、本屋さんで、読みたいと思って購入して読めていなかった作品を読みたい順に読んでいる状態です。
今回は、
・朝日新書 一億三千人万人のための「歎異抄」 高橋源一郎 著
を、ご紹介させていただきます。
私は、無宗教ですが、最近、仏教関連の書籍にも興味があり、般若心経の解説本なども読んでいます。
そういった仏教関連の書籍を読むようになって気づいたのですが、その教えを知ることにより、癒やしを得、自分の日常についても考え、その教えをいかす事が出来ます。
例えば、その教えや言葉を知る前の自分の考え方や行動を良い方向に変える事が出来たり。
心の平穏を得て、穏やかに生きるヒントがたくさんあると思います。
これは、自分で読んで、体験してみないと分からないと思います。
私自身も、本当に最近、こちらのジャンルを読むようになったので。
今回、ご紹介させていただく「歎異抄」についても、親鸞についても、私は、日本史の授業で名前だけは知っている、いやいや、「歎異抄」については、読み方調べちゃいました、っていうレベルでした。
ちなみに、読み方は「たんにしょう」です。
そして、親鸞についても、僧籍を奪われ、「悲僧非俗」の身を生きるようになった事など、色々と学ぶ事が出来ました。
浄土宗についても、どのような教えなのかというのが、こちらの書籍に書かれている範囲ですが、なんとなく分かった気がします。
感想ですが、哲学的な部分も感じて、とても面白かったです。
そして、「なるほど、救われる」と思った部分と「そうなのかな?」と疑問を感じる部分があり、むしろ、それでいいいのかなと思いました。
そして、リピートして読みたい1冊となりました。
最後まで、記事をお読みくださりまして、ありがとうございます。
それでは、また。