こんにちは、笑熊です。
今回は「経験」について個人的に思う事を書かせていただきます。
タイトルにも書かせていただきましたが、「経験」って大きな財産だと思っております。
生きていれば誰でも、人生の中で、良い経験、良くない経験どちらも味わう方がほとんどだと思います。
出来れば良い経験だけをして、良くない経験は誰もがしたくないのは当然だと思う。
何かを「経験」をしたという事は、そこには現実があったわけで、良いことも良くなかったことも含め、経験を通じて、未来に向かっていくうえでの方向性を決めていく重要な判断材料になっていると思う。
なぜなら「経験」を通して、うまくいく方法を学び、リスクを減らす方法を考え、実践する事が出来るからだと思う。
だから、「経験」があるという事は、完全ではないが、ある意味「答え」を知っているということだと思う。
それを、「未経験」な人間に伝え、しなくていい失敗や苦労を減らし、よりよい方向に物事が進むように導いていく努力が必要なのではないかと感じます。
でも、「経験」を伝えるのは意外にむずかしいと思う。
なぜなら、伝える側にも労力が発生するし、聞き手に「聞く気」がない場合や、想像力を働かせない場合には無駄に感じ、無力感を味わうこともあるからだ。
でも、それでもあきらめないのが肝心だと思う。
無論、自分で苦労することにより得るものもあると思うし、そいういう経験も必要なのかもしれない。
でも、絶対に経験してはならない物事、例えば「戦争」については、やはり経験された方の話しを大事にし、想像力を働かせ、先人がさずけてくれている「答え=戦争はしてはならない」を後世にも伝えていかなければならないのではないか。
伝える側も自分の経験が誰かの役に立ったら嬉しいですよね、きっと。
そして、誰かの「経験」のおかげで、リスクを回避出来た方も「良かった~」ってなりますよね、きっと。
最後までお読みくださりまして、ありがとうございます。
それでは、また。