本日、ご紹介させていただく書籍はこちらです。
・学びを結果に変えるアウトプット大全 sanctuary books
著者 樺沢 紫苑
こちらの本は情報のインプットに対してアウトプットの重要性を教えてくれます。
【目次】
CHAPTER1 アウトプットの基本法則
CHAPTER2 科学に裏付けられた、伝わる話し方
CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方
CHAPTER4 圧倒的に結果を出す人の行動力
CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング法
はじめに
できる人ほど、アウトプットを重視している
断言しましょう。
圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視しています。
私の調査では、約9割のビジネスマンは、インプット中心の学び方や働き方をしています。つまり、効率が非常に悪い。9割の人たちは、大切な時間とお金を無駄にしているのです。「アウトプットが下手」という、ただそれだけの理由で。
人生を変えるのは、アウトプットだけ
人生はアウトプットで変わります。
仕事や勉強をアウトプット中心に切り替えるだけで、あなたの自己成長は飛躍的に加速し、計り知れない能力を発揮することができるのです。
「日本一アウトプットをしている精神科医」である私が、数万時間を超える「アウトプット経験」をもとに確率した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」。
本書では、そのすべてをお伝えしたいと思います。
学びを結果に変えるアウトプット大全 より引用
こちらの書籍の内容ですが、インプットとは情報の「入力」であり、それに対しアウトプットは情報の「出力」で、アウトプットの重要性をといています。
アウトプットとはインプットで得た情報を実際の行動に移し実践する事であり、現実はアウトプットする事でしか変わらず、自己成長する為のアウトプットの方法がたくさん書いてあります。
【感想】
こちらの本を読んで思い出したのは、私自身も、学生時代に勉強をしている時に、暗記に重点を置きすぎて問題集を解くのに時間があまりとれず、費やした時間の割に得点がのびなかった経験があることを思い出しました。
そして、こちらの書籍を読み、やはり知識を得て熟考する事も大事ですが、得た知識を実際に使って行動してみる事の大切さ等々、大変勉強になり、自分自身の日常生活でも積極的に行動を起こす事をもっと意識してみようと思いました。
基本は当然大事ですが、アウトプットするという実践も大事。
もし、日常生活などで、いろいろと考えすぎてしまい、なかなか行動に移せず、悩んでしまっている時などにこちらの本を読むと行動を起こす勇気をもらえるかもしれません。
それでは、また。